おすすめの本 · 2020/11/30
『せきれい丸』  戦争は、1945年8月15日の終戦宣言をもって終わったわけではない。これは、1945年12月9日、淡路島と明石港を結ぶ連絡船「せきれい丸」に起きた悲劇の話である。100 名定員の船に349名が押し寄せて、転覆し、生存者は45名という事故。戦後の混乱はこういう事故を「小さな紙面」でじるだけだった。「ありふれたこと」だったのだ。...

おすすめの本 · 2020/11/23
『10分あったら・・・』 (ジャン=クリストフ・ティクシエ作、ダニエル遠藤みのり・絵 森川泉・絵  2020年7月20日文研出版1500円...

事務局学習会 · 2020/11/16
 今回の学習会のテーマは、河合隼雄「児童文学の世界」。それぞれの役割に沿って、様々な考えを発表した。キーワードは「たましい」と「ファンタジー」 ・現代の子ども達、物質的には豊かだが、心は満たされているのか。 ・人生の壁にぶつかった時、どう乗り越えるのか。本の中にその手がかりがある。...

例会 · 2020/11/09
11月7日(土)11月例会を開きました。参加者は、世代では20代から70代、女性が半数以上、教師や司書、民間の教育機関に関わる方と多様性に富む参加者となり、3時間の例会を楽しみました。 ■ショートアニマシオン 「モノ語りづくりでアニマシオン」 アニメーター:金指孝造&オッサンズ 【ねらい】...

事務局学習会 · 2020/11/02
今回の事務局学習会のテキストは『マヤの一生』。長野に生まれ、鹿児島で活躍した椋鳩十の代表作の一つです。一番の議論になったのは「この作品の主人公は?」というテーマです。犬の「マヤ」と語り手である「わたくし」の二手に意見が分かれます。そして、なんとマヤ派とわたくし派の参照しているテキストに大きな違いがあることが判明します。マヤ派(大日本図書刊)にはわたくし派(理論社刊)にはない「まえがき」がついており、作者が「マヤというすばらしい犬の一生を描いた。これはマヤに捧げる物語だ。」と語っているのです。教科書に取り上げられている「大造じいさんとガン」でも指摘されている、作者のつけたまえがきを削ってしまうことの功罪が話題になりました。 「この作品でアニマシオン」では聞き手にこの作品を30秒でPRしよう。というワークショップが提案されました。臨場感を出す、キラーワードを入れるなどの手法を使うことがコツであることを学びました。例会での「おすすめ本紹介」に活用できそうです。(笹島)

おすすめの本 · 2020/10/26
『レ・ミゼラブル』小峰書店 原作:ヴィクトル・ユゴー、再話:リュック・ルフォール、絵:ジェラール・デュボワ、 訳:河野万里子2012.3.2400円。 原作に立って 「道徳」教材としての『恩讐の彼方に』&『レ・ミゼラブル』...

おすすめの本 · 2020/10/19
「かけはし―慈しみの人・浅川巧」  中川なをみ 作 新日本出版社  2020年9月 税別1600円)...

例会 · 2020/10/12
10月10日、台風の接近が心配される中、10月例会を開きました。今回は千田てるみさん、石井啓子さん、大谷清美さんによるショートアニマシオン。名鏡琢人さんによるワークショップでした。 ■「昆虫図鑑でアニマシオン」...

おすすめの本 · 2020/10/05
『檻の中のライオン』楾 大樹著  かもがわ出版 2016年6月 ...

おすすめの本 · 2020/09/28
『ワタシゴト 14歳のひろしま』 中澤晶子著 ささめやゆきえ この物語は修学旅行で広島平和記念資料館を訪れた14歳中学生たちが題材となっている。「ワタシゴト」は「渡し事」と「私事」の二つの意味がある作者の造語だそうだ。ひろしまが遠い過去の恐ろしい出来事ではなく、多感な中学生がその時に生きた人たちに思いをワタシゴトとしてとらえる。...

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