読書のアニマシオン研究会

次回の月例会のご案内:2018.5.12.(土)

13:30~16:30 

明治学院大学白金キャンパス 2号館2202教室

4月特別例会「講演:画家かすや昌弘さん」

4月例会レポート 『ごんぎつね』へ愛をこめて

昨日はアニマシオンクラブの4月例会だった。光村図書国語の4年生「ごんぎつね」、6年「やまなし」など教科書の挿絵も担当されている画家・かすや昌宏さんに講演をお願いした。「〈絵本の絵〉〈教科書の絵〉~その楽しさ、むずかしさ」。とても刺激的なまなびになった。

 「ごんぎつね」の教科書の絵はもう50年たつそうだ。作品世界にこだわり、舞台である半田市に通い、土地の研究家と交流し、文献を調べ、納得するまでイメージを広げていく。例えば、兵十が川でうなぎと共にびくに入れた「きす」はどんな魚か。本来は海水魚であるきすが淡水の川にいるはずがない。教科書の解説では「はや」のことを地元ではそう呼ぶとかかれている。かすやさんはそれに納得せず古書店回りもして調べている。そして、絶滅品種である「アユモドキ」であろうとする。

続きを読む

3月例会「道徳でアニマシオン」

ショートアニマシオン「絵本の世界に飛びこもう」アニメーター  小山公一

『むこうがわのあのこ』ジャクリーン・ウッドソン(文)E..ルイス(絵)さくま ゆみこ、(訳)光村図書出版の絵本を前にして、「どのような内容なのか自分で考えてみよう」と伝えられた。考える材料として、表紙・タイトル・最初と最後の方の会話などが提示された。実際には、時間の関係でこの活動は省略した。次に、絵を見ながら場面の確

認があった。最終的に、登場人物の女の子たちは、仲良くなっていることを確認することができた。しかし、どのような理由で仲良くなったのかは、書かれていない。そこで、アニメーターは、「友だちになるには、〇〇〇です」というようなシートを用意し、〇の部分に自分の体験などから出てくる言葉を自由に書くよう伝えた。書き終えた後は、みんな席を移

動して、他の人の考えを知る場を設けた。友だちになるためには、さまざまな気持ちが働

いていることを理解したことと思われる。最後に友だちに関する本が紹介された。

○『気持ちの本』森田ゆり(作)たくさんの子どもたち() 童話館 2003

○『ともだち』谷川俊太郎(文)和田誠(絵)玉川大学出版部 2002年(記録津金/小山)

~アニメーターをして~

 

日常の生活で常に考えておきたいことが書かれていました。他の人たちの考えを少しでも知ることは大切なことだと思います。そこで、このワークショップを考えました。(小山)

続きを読む