読書のアニマシオン研究会

次回の月例会のご案内:2019.5.11.(土)

13:00~16:30

アニマシオンで道徳「希望の牧場

明治学院大学白金キャンパス2号館2201教室

特別例会「紙芝居の世界へ」

4月13日(土)今年度初めての月例会、今回は紙芝居研究家の菊池好江さんを招いての特別例会でした。紙芝居の道30年の菊池さんは5本の紙芝居を実演し、そのひとつひとつの紙芝居について解説してくれました。参加者は菊池さんの紙芝居の魅力に引き込まれました。あっという間の3時間でした。

実演したのは『ごろん』『はるだよニャーオン』『モチモチの木』『ひまわりパンツ』『コスモス』の5本。作品によって幕紙のデザインが違います。また読み方や紙芝居の抜き方も違います。菊池さんが話の中で強調したのは、紙芝居は演ずるものであること。絵本や本は読むものですが、紙芝居は演ずるものなので、その紙芝居に合わせて声の出し方や読み方が変わってきます。また舞台が必要で、袖も大事な役割があると言います。紙芝居はみんなで楽しむもの、演じ手と観客が一体となるものという言葉が印象的でした。この特別例会はまさに菊池さんと参加者が一体となった瞬間でした。紙芝居の魅力ある世界を体験しました。

 

続きを読む 0 コメント

アニマシオンで道徳Ⅴ「そりゃあもういいひだったよ」)」

【ショートアニマシオン】

アニメーター 滝脇れい子

「紙芝居へのさそい」

1,ねらい

「道徳でアニマシオン」の中で、紙芝居が取り入れられている。今日は紙芝居について考えてみたい。

2,流れ

① 紙芝居『あんもちみっつ』(水谷章三、脚本 宮本忠夫、絵 1984年 童心社)を上演し紙芝居の世界を体験する。

②紙芝居と絵本どこがちがうか紙芝居のいいところって何かをチームで話し合い発表する。

・ 絵本はページをめくることにより話が進行するが、紙芝居は絵を抜くことによって場面が変換する。また、絵の抜き方によって観客を引きつけることができる。

  紙芝居では、演じる者は、登場人物になりきって思い切り演じるが、絵本の読み聞かせは抑制的に表現する。

  紙芝居には舞台があり、一枚の場面の絵に観客を集中させることができる。絵本と違って、絵による迫力があり、観客も話のなかに引き入れてしまう。絵本は、ページをめくることによって前の場面に戻ることができるが、紙芝居は、一度切り替わったら前にもどれないので演じる側も観客の側も、一枚一枚の場面の絵に集中することになる。

  小さい子も集中して聞くことができる。 などの意見が出された。

続きを読む 0 コメント