読書のアニマシオン研究会

次回の例会のご案内

2020年月例会は中止します

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2月例会「外国の昔話絵本でアニマシオン」

 2月8日(土)は読書のアニマシオン研究会の月例会でした。今回はショートアニマシオンが滝脇れい子さんの「わらべうた」。メインワークショップは栗原圭子さんと千田てるみさんの「外国の昔話絵本の魅力を見つけよう」でした。寒い日でしたが皆でわらべうたを歌い、また外国の昔話を楽しみました。

■「わらべうた」ことば、リズム、社会性を育てる

 

 滝脇さんのショートアニマシオンは、季節ごとのわらべうた、手遊び歌を皆で歌い、言葉の楽しさ、心地よさを味わいながら、それにちなんだ本を紹介するというものでした。

 春では、「うぐいすの 谷亘り 海にうぐいす ホーホケキョ」「はるかぜ ふー さくらの花びら ひらひら」のわらべうたを歌い、『おはながさいた』『とりをよぼう』『みるなのくら』が紹介されました。夏では、「うみだよ かわだよ あおい水は ふーねこげば 魚もおどる」「ドーンとなった花火はきれいだな 空いっぱいに 広がって しだれやなぎも きれいだな」を歌い、『くじらのあかちゃん おおきくなあれ』『はなびドーン』『さかながはねて』が紹介されました。日本の歌の心地よさが感じられ、またそれにちなんだ絵本が紹介されたのは今までにないアニマシオンで、楽しむことができました。

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1月ブックトークカフェ トークイベント

118日(土)神保町のブックハウスカフェにて「アニマシオンで道徳」のトークイベントがありました。ブックハウスという子どもの本専門店で、私たちが昨年出版した『アニマシオンで道徳』のイベントができることは何より嬉しいことでした。みぞれが降るとても寒い日でしたが、会場はあふれんばかりの満杯。65名もの方が参加してくれました。まず、代表の笠井から『アニマシオンで道徳』1章の教室での道徳の実践を話しました。9本の収録されたうち6本の実践を紹介しました。・石井広昭さんが『てん』を使い、どのように議論を作りだし、子どもの絵の展覧会に持っていったか。・藤條学さんの「仲間はずれファン」は、軽い仲間はずれを作り出すゲームを通して子どもたちうたがうことの大切さを説いている。・また、『質問絵本』では他人の答えを予想することで、人によって考え方がちがうことを気づかせている。・『サプール』を扱った宮崎大策さんは、「なぜ貧しいのに洋服にお金をかけるのか?」という質問で議論をつくりだしている。・『希望の牧場』を題材とした笹島朋美さんは、立ち入り禁止地区で牛を飼い続けるという重い実話を子どもにぶつけることで、議論をつくりだしている。そして、笠井が昨年中学3年生で取り組んだ「アイデンティティのオークション」について説明しました。中学生に使った実物を示し、簡単にオークションをやった後、写真を使い、中学生がどんな反応をしたのか、中学生がどんな思いを考えをもっているかを話しました。楽しい中にも中学生の夢や苦悩が素直に表れているという話です。

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