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5月例会「レオ・レオニでアニマシオン」「科学絵本でアニマシオン」

■レオ・レオニでアニマシオン

 太田和さんはレオ・レオニのネズミのお話をたくさん準備し、その中の1冊「どうする!?ティリー」を使ったアニマシオンを展開しました。

 まずは、このお話の読み聞かせから始まります。物語が中盤に差し掛かると、お話のページがめくれなくなります。まるでこのページで終わったかのようにラッピングされているのです。ここで「このお話の続きはどうなるのかをグループで話し合って発表してください。」とアニメーターから。

 参加者は、話の続きについていろいろとアイデアを出していきました。「壁の向こうは猫の世界で…」「壁の下にトンネルを掘って、そこには広い海が…」「アリくんたちにトンネルを掘ってもらい…」「種を植えると植物が育ち、それを使って壁をのりこえていく」などの想像のストーリーを発表し合いました。

 発表後、太田和さんが話の続きを読んでくれ、みんなでほっこりした気持ちになりました。「壁というキーワードが、今の世界情勢を考えさせられる」「出版社ごとの特徴がある」などの意見などが、フィードバックされました。

 

■科学絵本でアニマシオン

 今日の内容は平島さんが、ずっと挑戦したくて熟成していたアニマシオンです。まずは、グループに分かれて、世界地図のワークシートに熱帯雨林に色を塗ります。そして用意した絵本「熱帯雨林のコレクション」を見ながら答え合わせ。次に、熱帯雨林は地球上の陸地面積の7%未満だと教えてもらいました。また、この写真絵本には熱帯雨林の興味深い動植物がたくさん出ています。その中から、自分が会いたい生き物に付箋を貼っていきました。絵本をグループで見ながら「かわいい」「これすごいね」と参加者はつぶやいていました。

 熱帯雨林に触れたところで、次の絵本「ゾウの森とポテトチップス」を紹介しました。有名な絵本なので、参加者の大半が知っていたのですが、知らない人もいたので読み聞かせをしてくれました。ワークショップは「サブタイトルをつけよう」でした。

 

参加者が出したサブタイトルから、選ばれた言葉は「〜熱帯雨林はだれのもの〜」になりました。

 参加者からの意見では、「科学絵本でアニマシオンがタイトルだったけれど、これは科学絵本なのか?」「この絵本から、一番子どもたちに大切にしてもらいたいことはなにか?」「好きな生き物を前半に付箋をつけたとき、自分の好きな動植物を紹介すれば、後半につながるのではないか?」「資料が古く、現在の内容はまた違うのではないか」などの意見が出ました。

 最後に、アニメーターは、この絵本をとっかりにして、生き物への関心を広め、並行読書をしてほしいという願いを伝えました。