『変わってしまったぼくの町、ぼくの学校』
ダニール/絵と文 ERIKO/写真と訳
汐文社 2025年8月 1,600円(税別)
絵と文を書いたダニール君は、ウクライナ・ザポリージャに暮らす13歳だ。すでにロシアによるウクライナ侵攻は3年になるが、終わる見通しはない。戦争によって、毎日の暮らしが脅かされ、破壊されていく。その様子をダニール君は伝えている。豊かな色彩はしだいに線が担っていく。地域に滞在して写真を記録していくERIKOさんがそれをフォローして絵本にまとめた。くりかえし、くりかえし伝えられ、告発されていくことが大事だ。私たちは何をすることができるのか。まず、知ること。そして広めること。この絵本はそのための大切な記録だ。(岩辺)

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