アニマシオンクラブ事務局、読書会みなさん、
だいぶ涼しくなってきました。お変わりありませんか。
10~13日、子どもの本研究会沖縄大会参加のため、笠井さん、藤條さんと行ってきました。
心配していた天候も安定して、傘を必要とすることはありませんでした。写真をご覧いただきながら、読んでください。
・11日(土)、知念あかねさんの車で、佐喜眞美術館(沖縄の図)、さんすうカフェなどを訪れた後、沖縄クラブの懐かしいみなさんと会食しました。
山内絹子さん他7名の方が迎えてくれました。ほぼ15年ぶりの再会です。みなさん、とてもお元気でした。もう「悠々自適」という感じ。比嘉さんは教職20年目だということです。
まだアニマシオンを始めた頃で、私自身、「アニマシオンとは何か」もよくわからずに
夢中でやってきた28年間でした。そのはじめの困難な時に、沖縄で講座を開き続けてく
れました。映画「宝島」の舞台である沖縄市(旧コザ市)のデイゴホテル(?)に泊ったことなど懐かしく語り合いました。途中、西原町の児童書専門店「トムテ」の閉鎖されたビルに回ってもらいました。小林茂男社長さんが亡くなられて閉店されたということです。小林社長さんにはとても厚いご支援をいただいて、アニマシオンの普及を図ることができました。深く感謝しています。・佐喜眞美術館、さんすうカフェ等々、知念さんの取り計らいで、ゆっくりと解説していただき、またおしゃべりできて、充実した一日でした。ありがとうございました。
12日(日)は、10時から14時までの特別分科会・アニマシオン講座。藤條さんが『帰り道』のアニマシオン、笠井さんが「SNSのアニマシオン(メディアシオン)」、岩辺が「魔女のつくり方」でアニマシオンを行いました。とっても協力的なみなさんで楽しい時間でした。約25人。
沖縄で始めたころに、沖縄県小学校図書館協議会大会の講師に招いていただいた時の会
長上運天洋子先生が娘さん(小学校教員)と参加してくれました。今は県俳句の会の中心
になっているそうです。懐かしい沖縄のみなさんの前に立って、かなりぐっとこみあげるものがありました。あれだけ、事前の準備を重ねたのに、余計なおしゃべりを重ねて、藤條さん、笠井さんに心配をかけてしまいました。
今回のツーは、笠井さん、藤條さんのフォローなしには歩き回ることも、講座をすすめることも、何もできませんでした。また、石井さんや本研のみなさんの丁寧なサポートにも支えられました。
夏の暑さの下で、クーラーの部屋で一日を過ごしていたために腰痛が復活、かなり苦しくなってしまいました。わが部屋に住み着いた「妖精」もどんどん居場所を広げ、スマホやメガネを隠したり、カレンダーをいたずらしたり……、家族にも、みなさんにも迷惑。心配をかけています。
夜の食事の時に勧められた「岩辺ベスト・アニマシオン10」(仮題)の作成に努力する目標をもって、毎朝の散歩で健康維持に努めていこうと思います。 以上、ご報告いたします。(岩辺)

コメントをお書きください