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今回の学習会のテーマは、河合隼雄「児童文学の世界」。それぞれの役割に沿って、様々な考えを発表した。キーワードは「たましい」と「ファンタジー」
・現代の子ども達、物質的には豊かだが、心は満たされているのか。
・人生の壁にぶつかった時、どう乗り越えるのか。本の中にその手がかりがある。
・外国では「宗教」に当たるものが、日本では「たましい」と言えるのではないか。
・「アニマシオン」は簡単に説明ができない。だが、ふとしたことで元気を失ったり、元気になったりするのが人間。本を介して文化と人とを結びつける。「たましい」を元気にする。それがアニマシオンの役割。
・当たり前にWeb上で待ち合わせをしてゲームをする令和の小学生。カナダでは、デジタル化も進んでいるが、アナログなことも大切にしていた。両方知ることが大切。
・デジタル化の一層の進行、効率ばかりが求められる社会にあって、教師達のポリシー、倫理観が問われている。
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