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光村図書6年「帰り道」この人いたかな?いなかったかな?

「帰り道」この人いたかな?いなかったかな?

  今年の光村図書の「6年生国語教科書」の物語文には,直木賞作家,森絵都さんが書き下ろした「帰り道」が載っています。

このお話は,短文ですが,1場面と2場面にわかれていて、左の2人の少年がそれぞれの場面の主人公となっています。そして,たった1時間の出来事の中で,ふたりの主人公がまったく違うことを考えているおもしろさがあります。友達関係が繊細になる高学年ならではの,心の機微を見事に表現しています。

 COVID19の関係で,この物語文の授業ができずに終わってしまう学級もあるかもしれません。なんとももったいない話です。そこで,物語文「帰り道」を土台に,

いくつかのアニマシオンを紹介していきます。(藤條)

「この人いたかな?いなかったかな?」

「あったかな?なかったかな?」 

【ねらい】

・物語の世界に登場する人物や物を理解する。

・物語の中で使われる言葉が,文脈の中で必然性をもって

 使われていることを知る。

・様々な登場人物や物を通して物語を楽しく追体験する。

 

【準備・進め方等】

①登場人物リストを配ります。(Worksheet)

②本に出てきた人物に〇を付けます。

③備考欄には,どの場面で登場じたかを書いてもらうのも

  いいでしょう。

  ※登場するとはどういうことかを確認しておきましょう。

④全員が終わったら「この人いたかな?いなかったかな?」

  と言いながら確認していきます。

※意見がわかれたら討論するのもいいですね。

⑤自分でも問題を創ってみましょう。(時間があれば)

【参考】

↑『子どもの心に本を届けるアニマシオン』

 

ぼくが作ったワークシートは、以下の通りです。

参考にしてみてください。

データファイルが必要な方は、こちらまで。

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コメント: 3
  • #1

    兄・増音 (木曜日, 21 5月 2020 09:56)

    すぐに使いたい!
    「あったかな2」が新鮮な刺激です。
    言葉に注目という視点をもった読みかたが育てられると思います。

  • #2

    てるちゃん (土曜日, 23 5月 2020 21:42)

    今の教科書は、森絵都さんの物語で勉強をするのですか?うらやましい限りです。
    森絵都さんの紡ぐ物語は、子どもの心の機微を描いて秀逸だと思っています。
    そして、この学び方も楽しそうですね。(ますますうらやましいです。)
    このような勉強の仕方をすると、物語を丁寧に読むようになるでしょうね。
    子どもたちが、一日も早く学校に戻って、このような学びを積み重ねていってほしいと思います。

  • #3

    TAKI (金曜日, 19 6月 2020 14:21)

    『帰り道』教科書でざっと読んだのですが、問題を読むと⁇です。もう一度じっくり読み返したくなりました。自分は勿論、子どもたちにも試してみたくなりました。