紹介した書籍は、事務局で取り扱っております。
2019年6月発売
もっと楽しく、自由な議論を誘い、今日の課題・テーマに迫る授業の提案を、現場教師がレポートしています。そして、第2章では、4領域22項目について子どもと分かちあいたい絵本、読み物を10冊ずつ紹介しています。さらに、4領域に平和と世界の民話をプラス
して8巻ずつの紙芝居を紹介しています。紙芝居は70年代には盛んに用いられましたが、学校では次第に「お蔵入り」してしまいました。新しい作品は次々に生まれています。もう一度紙芝居に光をあてたいとベテラン紙芝居演者の菊池好江さんが書きおろしてくれました。ぜひ、手に取ってください。そして、読書会、道徳教育を考える会を開いてください。きっとお役に立つと自信をもっています。
2016年4月発売
18年間の実践をもとにした
新しい本が生まれます。
図書館で 学校で ご家庭で
いろいろな アニマシオン
してみませんか?
「はじめてのアニマシオン」
アニマシオンってなに?
アニマシオンを初めて知る方へのおすすめの
一冊です。
どこでもできる50の読書ゲームを紹介します。
「ぼくらの物語探偵団」
「はじめてのアニマシオン」に続く、2冊目の本。
学びを協同し、探偵するアニマシオン。
「はじめてのアニマシオン」と2冊並べて
表紙を見てみると・・・。
読書が好きになるヒミツが、この一冊にあります。
学校 死語辞典
もう使われなくなった学校ならではの言葉が
たくさん載っています。
教育関係の方も、そうでない方も、
懐かしい言葉を楽しんでください。
昨年3月末に行った第4回フランス・アニマシオンツアーの報告集『ボンジュール・アニマシオン』ができました。フランス文学者辻由美さんをコーディネーターとして、2006年以来、おこなってきた「アニマシオン・スタディツアー」は今回で第4回となりました。
第1回は理論的な学習、第2回は学校教育とのかかわりで、第3回は図書館での実際を中心的に学んできました。今回は、ブルジュ市における地域としての広がり、行政、学校、図書館、教員養成大学等の連携によるを中心的に見学しました。また、『フランスの公共図書館 60のアニマシオン』の編著者ドミニク・アラミシェルさんの勤めるマッシー市立図書館のアニマシオン、ドミニクさんとの交流等、パリにおける数か所の図書館に多様なアニマシオンの見学も組みました。
笠井英彦事務局長を団長として、現場の教師、司書を中心とするメンバーが参加したことも、今後のアニマシオンの広がりのために大きな力となるでしょう。月例会などで印刷実費500円でお分けしています。ご希望の方は、送料込みで、笠井事務局長までご連絡ください。