おすすめの本

おすすめの本 · 2023/09/24
『絵で旅する国境』 クドル文 ヘラン絵 なかやまよしゆき訳  文研出版 2750円(税込)  世界には200ほどの国があります。200ほどの国境があるということになります。 本書の作家と画家は六年をかけて世界の国境を回り、さまざまな角度から国境の姿を描き ました。...

おすすめの本 · 2023/09/17
『ニッキーとヴィエラ』  ピーター・シス著 福本友美子訳   BL出版 2200円(税別)  第二次世界大戦下のヨーロッパ。イギリス人の株仲買人ニコラス・ウィントンはナチス のユダヤ人迫害から子ども達を守るため、入国許可書を政府に申請したり、時には偽造を したりして、なんとか子ども達を守ろうと奔走します。結果的に、六六九人もの子ども達...

おすすめの本 · 2023/09/10
『すなはまのバレリーナ エリアナ・パヴロバのおくりもの』   川島京子文   ささめやゆき絵   のら書店 1600円(税別) ロシア革命で国を追われ、鎌倉の七里が浜の海辺に日本で初めてのバレエ学校を開いた 、エリアナ・パヴロバを描いた作品です。...

おすすめの本 · 2023/08/27
『あさがおとはるくん』 キッチンミノル さく   PHP研究所 1540円(税込)...

おすすめの本 · 2023/08/20
桑原亮子『トビウオが飛ぶとき』 KADOKAWA 2023.5  銀読書会では、はじめに参加者から一冊ずつ「おすすめの本」を紹介する。それはどれ もすぐに読みたい本ばかり。左側に図書館に予約を入れる。これも、その一冊。  ―トビウオが飛ぶとき他の魚は知る水の外にも世界があると    梅津貴司...

おすすめの本 · 2023/08/13
イタリアより女性の歩みを物語る ビアンカ・ピッツォルノ『ミシンの見る夢』 中山エツコ訳 河出書房新社2021.3   韓国の文学の奮闘が書店の一つのコーナーとなっている。韓国絵本もファンが広がって いる。それでも、英語以外の外国語文学は多くはないように思う。これは、ヤングアダル...

おすすめの本 · 2023/08/06
『認知症のわたしから、10代のあなたへ』 さとうみき著 岩波書店 1,450円(税別)  著者のさとうみきさんは、四三歳の時若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。その時「自閉症スペクトラム」のために子育てに苦労した息子は高校生。認知症と診断された時「わたしの人生は終わり」だと思ったと言います。...

おすすめの本 · 2023/07/30
『パレスチナに生きるふたり         ママとマハ』 高橋美香文・写真   かもがわ出版  1,800円(税別)...

おすすめの本 · 2023/07/23
岡田淳『カメレオンのレオン ないしょの五日間』 偕成社22.5   『カメレオンのレオン』シリーズ第3作。  桜若葉小学校とサクラワカバ島は一枚の紙の裏表のように、つながっている。島の中央...

おすすめの本 · 2023/07/16
『法律がわかる! 桃太郎こども裁判』 岩貞るみこ文 中川由賀監修 堀川直子絵 講談社 1,400円(税別)...

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